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156件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2005-05-17 第162回国会 衆議院 本会議 第25号

途中、借金のつけかえなど措置は講じられるも、一九九九年の清算後、二度にわたる目標も大きく下回る分譲しかできていない苫小牧東部規模工業基地当時第三セクターとして過去最大の負債を抱えて破綻し、その後の施設誘致も難航してしまっているむつ小川原コンビナート、一日の交通量が供用時の計画の半分と低迷をしている東京湾横断道路など、全国に散在し、今なお先の見えない開発の夢物語の無残な現状を今後どのように処理、解決

三日月大造

1999-06-04 第145回国会 参議院 本会議 第25号

言うまでもなく、両プロジェクトは、昭和四十四年の新全国総合開発計画に基づく大規模工業基地開発計画として、すなわち国家的開発プロジェクトとしてスタートいたしました。苫東には電力会社石油備蓄自動車メーカーが、むつ小川原には核燃料サイクル施設が進出しておりますが、分譲率は、苫東が一五%、むつ小川原が三九%と、両プロジェクト時代変化に取り残された失敗プロジェクトだと言わざるを得ません。  

小川勝也

1999-06-01 第145回国会 参議院 財政・金融委員会 第16号

そして、非常に平たんな土地でありまして、一番高いところで標高二十メーターぐらい、標高差が二十メーターぐらいのほとんど平たんな土地でございまして、この地域に着目して大規模工業基地建設しようという構想が起こってきたわけでございます。  私ども会社が発足いたしましたのは昭和四十七年七月でございます。この地域に大規模工業基地建設しようという動きは昭和四十年代の初めごろからございました。

中田一男

1999-06-01 第145回国会 参議院 財政・金融委員会 第16号

岩井國臣君 昭和四十六年に苫小牧東部規模工業基地開発基本計画というものが策定されて、平成七年八月に新計画策定されるまで、特にこれといった見直しというものがなかったわけでございますけれども北海道開発庁計画策定者としての責任が今問われているわけです。北海道開発庁のそのことについての認識はどうでしょうか。

岩井國臣

1999-04-20 第145回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号

もう少し具体的に言うと、この苫東基本計画というのは、昭和四十六年八月に、苫小牧東部規模工業基地開発基本計画ですか、これが立てられていますけれども、その後、第一段階計画から第三段階計画まであったようですが、要するに、基本計画として変更になったのはようやく平成七年の八月、新計画ができてからですよね。

石井啓一

1996-05-31 第136回国会 衆議院 決算委員会第四分科会 第2号

岩崎政府委員 まず、むつ小川原開発についてでございますけれども先生御案内のとおり、新全総におきまして大規模工業基地として位置づけられまして、また昭和六十二年の四全総におきましても、「我が国でも数少ない貴重な大規模工業適地であることから、所要基盤整備を図りつつ、基幹資源型工業立地にとどまらず長期的視点に立った有効利用を積極的に推進する。」とされているところでございます。  

岩崎忠夫

1996-05-07 第136回国会 参議院 建設委員会 第11号

政府委員岩崎忠夫君) むつ小川原開発でございますけれども昭和四十四年に閣議決定されました新全総におきまして大規模工業基地として位置づけられたものでございまして、昭和六十二年の四全総におきましても、「我が国でも数少ない貴重な大規模工業適地であることから、所要基盤整備を図りつつ、基幹資源型工業立地にとどまらず長期的視点に立った有効利用を積極的に推進する。」とされているわけであります。  

岩崎忠夫

1992-04-15 第123回国会 衆議院 建設委員会 第6号

中田政府委員 いわゆる公共事業用地のほかに、住宅・都市整備公団地域振興整備公団地方住宅供給公社等公的機関が行います事業のための用地でございますとか、あるいはいろいろな法律で規制がございますような特定の区域、土地利用等の制限が設定されることに伴います土地の譲渡でございますとか、あるいは一定の第三セクターが行います事業、大規模工業基地でございますとか商業基盤施設でございますとか、こういったものにつきまして

中田哲雄

1989-11-21 第116回国会 参議院 商工委員会 第1号

それから、苫小牧市にて苫小牧東部規模工業基地を視察し、基地概要について説明を聴取するとともに、同基地内の北海道電力苫東厚真発電所を視察いたしました。さらに九月一日は室蘭市の新日本製鉄室蘭製鉄所を視察いたしました。  以下、ただいま申し上げました日程の順序に従って、視察先概要について申し上げます。  

岩本政光

1986-10-08 第107回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第1号

次に、苫小牧東部石油備蓄株式会社苫小牧事業所北海道石油共同備蓄株式会社北海道事業所及び北海道電力株式会社苫東厚真発電所苫小牧東部規模工業基地内に立地しておりますが、同工業基地は、立地している企業が極めて少なく、適切な企業誘致策等が積極的に推進されることが望まれます。

沢田一精

1986-03-06 第104回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

ただいまの先生のお話のように、むつ小川原地区全国でも数少ない大規模工業基地でございまして、国土庁といたしましては四全総策定に当たりまして、このような大規模工業基地につきましては経済社会情勢推移産業発展長期的方向を展望しながら関係方面等意向も十分踏まえまして、その位置づけを検討してまいる考えでございます。  なお、むつ小川原株式会社等残余の問題については局長からお答え申し上げます。

山崎平八郎

1985-05-23 第102回国会 参議院 大蔵委員会 第13号

政府委員吉田正輝君) 当初の日本開発銀行ができましたときには出資は入ってございませんでしたけれども、ただいま、非常に限定的ではございますけれども、大規模工業基地について、その必要がある場合には出資ができるという、規定を申し上げさせていただきますと、現行法上ございます規定でございますが、ただいまの開発銀行法の第十八条、業務の範囲の中の第五号でございますけれども、「産業開発程度が低く、その振興

吉田正輝

1984-08-02 第101回国会 衆議院 科学技術委員会 第22号

一つは、先生が御指摘のように、現在のむつ小川原開発と申しますのは、昭和四十四年に閣議決定されました新全総の時代から始まりまして、昭和五十二年に閣議決定されております三全総においても、大規模工業基地として国として開発を進めていくということで今まで開発が進んでまいったものでございます。

照井清司

1984-07-13 第101回国会 参議院 環境特別委員会 第11号

政府委員山崎圭君) ただいまお尋ねの点につきましては、例の苫小牧東部開発東部規模工業基地に関連しての問題でございまして、ウトナイ湖あるいはその周辺の湿地帯、あるいはまた美々川も含めて自然環境が保全されるように、例えば鳥獣保護区の特別保護地区等を設定する、こういう方針につきまして、北海道と私どもその内容を確認し合い、了解し合ったもの、こういう性質のものでございまして、その後十年経過いたしますが

山崎圭

1984-07-12 第101回国会 参議院 建設委員会 第9号

また、同年の十一月に決定されました三全総の中に、大規模工業基地むつ小川原地区建設ということがうたわれたわけでございます。その基本的な考え方といたしましては、工業開発を軸にしながら産業振興と住民の生活及び福祉の向上を図る。また、ひいては国土の均衡ある発展に資しようとするものでございます。

田中暁